業務スーパーのツナ缶の値段は4個税込み257円(1個あたり約64円)です。
今回は定番のかつおの油漬け、ライトツナフレークと、ライトツナフレークを使ったとびっきりのハンバーグレシピを紹介を紹介しますね。
業務スーパーのツナ缶はまずいという口コミもありますが、種類が油漬けや水煮、まぐろツナ、かつおなどたくさんあるのでどれがまずいのか特定はできませんでした。
ツナは大容量のパウチタイプもありますよ。
それではさっそく紹介していきます。
目次
業務スーパーのツナ缶の値段を詳しく紹介
冒頭で値段を紹介してしまいましたが、業務スーパーのツナ缶は4個入りで税込み257円です。
1個あたり80g入り、約64円。
どのスーパーのツナ缶よりコスパはいいですね。
ちなみに4個パックですが、同じ商品の増量版も販売がありますよ。
そちらはフレークではなくチャンクタイプなので、ある程度の塊で入っています。
※チャンク=ひと口サイズの意
業務スーパーのツナ缶はこんな商品
業務スーパーのツナ缶は1個が80gと少し小ぶりです。
が、食べきりにはちょうどよく、我が家ではこんな風に活用していますよ!
- ツナサラダ
- ごはんに乗せる
- パスタ
- クラッカーのトッピング
- ハンバーグのたねに混ぜる
油漬けですが料理によって油は使ったり使わなかったり。
身自体もフレークなのでほぐしやすく、食べやすいです^^
4個入りなのもストックができるので、業務スーパーでツナ缶を買うときはほとんどがライトツナフレークです。
業務スーパーのツナ缶で作るふわふわジューシーハンバーグレシピ
それでは業務スーパーのツナ缶を使って作るふわふわジューシーなハンバーグレシピを紹介します!
- かさ増しのため
- ジューシーに仕上がるため
ツナ缶の油を使う理由
我が家ではハンバーグを作るときだけ、ツナ缶を油ごと使っています。
缶詰は缶に材料を入れたあと封をして加熱して作られるので、油に旨味や栄養分が詰まっています。
料理によって使いにくいものもありますが、ハンバーグだとタネを作るときに一緒にこねられるので使っています^^
焼いているときにある程度の油分が出るので油っぽいとか、ツナの味がするとかはないですよ!
材料(4個分)
- 業務スーパーライトツナフレーク…1缶(80g)
- 合い挽きミンチ…200g
- 玉ねぎみじん切り…中1/2個分
- パン粉…20g
- 溶き卵…1/2個分
- 塩こしょう…少々
- 市販のソース
ツナ缶は油漬けであればまぐろでもOKですが、もしかしたら風味が出るかもしれません。
かつおだと風味はほとんど消されて、ツナが入っている感がなくなります。
いろいろな材料の配合でチャレンジしてみましたが、上記の分量が崩れにくくジューシーに仕上がりました!
ほかに材料を入れると比率が変わってしまい上手に作ることができなくなるので注意してね!
下準備
下準備は材料カットに加えて、ツナ缶を油ごとパン粉に入れてパン粉を湿らせておきます。
- ハンバーグがジューシーになる
- 湿らせないときれいに混ざらない
- 焼いているときにパン粉が肉汁を吸うのを防ぐ
ちなみに玉ねぎみじん切りはスライサー+包丁でかなり小さめにしています。
作り方
すべての材料をボウルに入れてしっかりこねます。
(こねないと焼いているときに割れてきます)
こねたら4等分して、空気を抜いて形成します。
タネはちょっと緩めです。
この段階でもししっとり感がない、パサついているという場合は牛乳をほんの少し足してください。
フライパンに薄く油をひいてタネを並べたらふたをしてから弱火で加熱スタート。
(私は油なしでも焼けるフライパンを使っているので油をひいていません)
- 縮まない
- 肉汁を閉じ込める
表5分、ひっくり返して裏5分、最初から最後まで弱火で作ります。
弱火+ふたで5分加熱すると写真のようにツナ缶の油が出てきます。
肉汁はほとんど出ず、ちゃんと焼き色もつきますよ^^
弱火の根拠は科学的に美味しい料理を作る水島弘史シェフの考えに沿っています。
科学的に美味しいハンバーグは「肉汁を閉じ込めて逃がさない」こと。
最初から最後まで弱火でじっくり焼き上げることで縮まず、ふわふわジューシーなハンバーグが仕上がります。
裏面も焼くとふっくら高さが増してきます。
竹串を刺して透明な肉汁がでてきたら焼き上がりの合図。
フライパンに残った油はほとんどがツナ缶の油なのでソースにすると脂っこくなるかも。
↑
ハンバーグはうまく焼けたのにソース失敗しました(汗
フライパンに出た油分でソースを作ると、油分だけが分離してしまいます。
ソースは別で作るほうがおいしく食べられます。
こっちが別のフライパンで作ったデミソースハンバーグです。
あっさり食べたい場合はおろしポン酢など、好きなソースでOK。
業務スーパーのツナ缶入りハンバーグぶっちゃけどうなの?
我が家では定番ですがごく最近までツナが入っていると知らなかった夫。
夫は鼻が良いのに風味はわからなかった様子。
感想は「風味も味も、ツナ缶が入っていると言われなかったらわからないレベルのクオリティ」だそうです。
肉汁自体は完全に閉じ込められているのでお箸で切っても肉汁ジュワ~ではないんですが、食べ応えもあると思います。
じーっと見るとひき肉の間にツナらしきものは見えますが、業務スーパーのツナ缶はフレーク状なのでほとんどわかりません♪
業務スーパーのツナ缶詳細
業務スーパーのツナ缶(写真左上)詳細を紹介します。
基本情報
名称 | かつお油漬け(フレーク) |
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商品名 | ライトツナフレーク かつお油漬け |
内容量 | 80g×4 |
原産国 | タイ |
パッケージ サイズ | 約7.5×11cm(4個パック) |
1缶の大きさ | 約7.5×3cm |
販売状態 | 常温 |
業務スーパーのホームページにはタイはツナ缶主要生産国との記載があります。
海外のツナ缶はかつおが主流とのこと。
小缶4個パックで缶詰のコーナーで販売されています。
1缶80gあたりの栄養成分表示
エネルギー | 129kcal |
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たんぱく質 | 11.5g |
脂質 | 9.1g |
炭水化物 | 0.2g |
食塩相当量 | 1.0g |
缶の油も込みの数値です。
賞味期限・原材料
賞味期限 | 2022年9月18日(購入から約2年半) |
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原材料 | かつお、大豆油、野菜エキス、食塩、トマトペースト |
業務スーパーのツナ缶はパッケージ前面にかつお油漬けとしか書かれていませんが、原材料には野菜エキスの文字が。
驚きなのはトマトペーストだったのですが、どこにトマトペーストがw
内容量・値段
内容量 | 80g×4個 |
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値段 | 257円(税込み) |
はごろもフーズのシーチキンマイルドの通常の缶詰は1缶70gなので、80gはお得感があります。
まとめ:業務スーパーのツナ缶は保存できて便利アイテム
業務スーパーのツナ缶は日持ちするのでストックにもおすすめですよ。
ツナ缶入りハンバーグは確かに美味しいですが、私は時々伊勢丹のハンバーグを利用しています^^
とってもジューシーな肉厚ハンバーグは一度は食べたい、ローストビーフ専門店の鎌倉山が出しています♪
下の写真は実際のものです。
(電子レンジで温めましたがおすすめは湯せん。フワフワに仕上がります)
お取り寄せでも注文することはできますが送料等がかかるため、注文したい人は伊勢丹がやっている宅配食サービスの「伊勢丹ドア」での注文がおすすめです。
伊勢丹ドアは初回注文に限り、10品5,000円相当が1,980円(税・送料込み)で注文可。
- 夕食が20分で作れるミールキット
- デパ地下惣菜
- お取り寄せグルメ
- ホレンディシェのバウム
などが入っていて、ここに鎌倉山のハンバーグが入ることも。
業務スーパー品もいいですが、普段の食事をプチ贅沢したいときはアリだなと思います^^
買い切りだし、献立を考える手間も省けたので私は注文してみて良かったです!
実際に注文したときのレビューも書いているので、興味がある人は併せてごらんくださいね。
https://gyousu-mama.com/isetandoor/