ハルヴァプレーンは業務スーパーで輸入菓子として手に入ります^^
どんな味か想像がつかず気になっている人多いのでは?
その前にハルヴァプレーンというお菓子が販売されていることを知らない人のほうが多そうですが、実は結構前から販売されています。
ハルヴァココアというココア味もありますよ^^
ごま味のお菓子って想像つきませんよね?!
そんなあなたの代わりに私が食べて、レポートします♪
ちなみに、ハルヴァはトルコの伝統菓子ですが、ホレンディシェカカオシュトゥーベというドイツの伝統菓子(バウムクーヘン)も美味しいですよ^^
伊勢丹ドアお試しセットに入っているので、興味がある人は併せてチェックしてみてくださいね。
https://gyousu-mama.com/isetandoor/
目次
ハルヴァプレーンとは?
ハルヴァプレーンは正確にはハルヴァというお菓子のプレーン味を指します。
パッケージにはPLAIN HALVAと記載されているので商品名だと思う人が多いですが、ここではココア味と区別するためにハルヴァプレーンと記載しますね。
作家米原万里さんのエッセイ「旅行者の朝食」の中のトルコ蜜飴の版図で紹介されていて知った人や気になって調べた人も多いのでは?
米原さんのハルヴァレシピはNHKの「グレーテルのかまど」で再現されたほどの実力派スイーツです。
トルコの伝統的なお菓子
ハルヴァプレーンはトルコの伝統的なお菓子を指します。
とはいっても発祥は諸説あってトルコの伝統菓子というか中東の伝統菓子といったほうが正しいかもしれません。
世界最古ともいわれるお菓子のハルヴァは中東やインド、ロシア、チェコでも販売されていて、たくさんのフレーバーがあります。
特徴は各国で少し違うようです。
ごまのお菓子
美味しいなんでもんじゃない。こんなうまいお菓子、生まれて初めてだ。
引用 旅行者の朝食
米原さんは同書の中でハルヴァに対してこのように感じたそうです。
初めてなのに、たまらなく懐かしい。噛み砕くほどにいろいろなナッツや蜜や神秘的な香辛料の味がわき出てきて混じり合う。
引用 旅行者の朝食
味はもう、そのまま想像してもらって間違いないです。
ごまのお菓子はなかなかないので珍しいですよね。
ただ業務スーパーのハルヴァプレーンは風味がちょっと違う気がするので改めて紹介していきます。
ハラールフード
ちなみに業務スーパーのハルヴァプレーンはハラールフードです^^
ハルヴァプレーンは日本人の口にはなじみにくい
ハルヴァは日本には入ってこなかったお菓子ですが、入ってこなかったのは理由がありそうです。
米原さんのファンの間では知らない人はいないお菓子ですが、何も知らない人が食べるとちょっとびっくりすると思います。
- とても甘い
- 舌触りがザラザラ
- ごまの風味が強い
このあたりが理由かなと思います。
私はドバイで食べたことがあるのですが(あれは絶対にハルヴァ)、業務スーパーのハルヴァプレーンは日本人の舌向けに生産されているのか、全然違う商品のように感じました。
ドバイという異国な環境が舌を麻痺させた説も否定はできませんが~笑
ハルヴァプレーンの口コミ
ちょっと固い。
だけどアイスクリームよりは柔らかい。
それとバターやクリームほどには、シットリしていない。
少し乾燥した感触であるが、パンほどには乾燥していない。未知の感触。こんなの初めてだ。
味はどこかで似たものを食べた気がするけど思い出せない。
甘くて美味しい。 pic.twitter.com/PHDLbWPlEq— 洛陽 蓮(らくよう レン) (@renrakuyou9001) December 8, 2019
口コミではその甘さや食感に驚く人が多数、そして食べ方に困惑する人もいました^^;
ですが業務スーパーではロングセラーというか、夏は店頭にないことが多いのですが店頭からなくならないので売れているんだと思います☆
ハルヴァプレーンを食べてみた
業務スーパーのハルヴァプレーンは透明のパッケージに入って販売されています。
中身が丸見えなのですが、外から見る限りの情報量は少なくよくわからないのが正直なところ。
- トルコの伝統的なお菓子
- 白っぽい
- ごま風味
- 四角
- 塊
食べ方
ハルヴァプレーンはそのまま食べるお菓子。
パッケージを開けると甘い香りがプ~ンとしてきます。
パッケージから出して包丁で適当な大きさに切ってそのまま食しますよ!
スプーンですくって食べることもできます^^b
見た目
見た目は台形で表面が地層みたいです。
触った感じは石?レンガ?砂の塊?粘土??そんな感じで、油分でべとっとしています。
甘い匂いが強く、鼻を近づけるとごまの香りがします。
包丁はサクっと入りますが壊れやすいので注意してくださいね。
ジョリジョリと包丁を下に押しすすめカット完了。
味
とにかく甘い!
噛みごたえはジャリジャリしていて、こんな食感は初めてです。
味そしてごま、ごま、ごま!
(原材料はごまの割合がいちばん多いです)
ごまが好きな私ですが、驚くほどのごま感!
好きか嫌いかって言われたら…私の口には合わないです。
※私は甘いものが苦手です
多少のパサつきはありますがくちどけは良く、ごまが好きな人にはたまらない一品です。
素朴な味で、世界最古のお菓子って言われたら納得できる!
語彙力がなくて申し訳ないんですけど、食べたら私の言わんとしていることがわかります←
ちなみに食べるときは、ブラックコーヒーか緑茶があれば美味しく食べられそうです。
ハルヴァプレーンのアレンジ方法
ハルヴァプレーンはそのままだけじゃなく、アレンジもできます。
- クラッカーに乗せて食べる
- ケーキ生地に混ぜて焼く
- スコーン生地に混ぜて焼く
- クッキー生地に混ぜて焼く
ごまペーストと砂糖がメインなので、分量さえ合致すれば焼き菓子に使うことができます。
ほか、ブラウニーや砂糖の代わりにしてもよさげですね!
身近なところではクラッカーではないでしょうか?
業務スーパーでも販売されているので併せてチェックしてみてくださいね^^
ハルヴァプレーンの商品詳細
ハルヴァプレーンの詳細をご紹介。
基本情報
名称 | 菓子 |
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商品名 | PLAIN HALVA(ハルヴァプレーン) |
内容量 | 350g |
パッケージ サイズ | 約10×15×5.5㎝ |
原産国 | トルコ |
メーカー | dogtat |
販売状態 | 常温 |
その他 | ココア味もあり |
ハルヴァプレーン、パッケージが小さい+ラベルも1つだけなので、情報量は少ないです。
賞味期限・原材料
賞味期限 | 2021年9月2日(購入から約1年6か月) |
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原材料 | ごまペースト、砂糖、グルコースシロップ、サボンソウエキス/乳化剤、pH調整剤、香料 |
本場のハルヴァはもっともっとたくさん、バターとか、ナッツとか入っていて複雑な味なんですが業務スーパーのハルヴァプレーンはごまペーストと砂糖しか見て取れません。
業務スーパーのハルヴァプレーンがだめ!ってわけじゃあないけど、かなり簡略化されてる?と感じました。
値段
値段 | 税込み300円 |
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本来の?ハルヴァはもっと高いと思うんですけど、業務スーパーの直輸入商品だから安いのか、原材料的に安いのかはわかりません。
日本人になじみがない分もっと少ない量(150gとか)で販売してくれたら購入しやすいのになと感じました。
いや十分安いですけどね、私みたいにひと口食べて手が伸びない人もいると思うんですよ。
それくらいクセがあるお菓子です。
日本のスイーツで言うならあんこ系スイーツですね。
(あんこは外国のかたには受け入れられにくいようです。)
100gあたりのカロリーなど
エネルギー | 517kcal |
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たんぱく質 | 10.5g |
脂質 | 28.0g |
炭水化物 | 58.0g |
食塩相当量 | 0.1g |
カロリー見間違えてないです、100g517kcalです。
350g入りなので、総カロリー1,809kcalです(汗
一気に食べないとしてもカロリーは高すぎですね^^;
今回はトルコのハルヴァを紹介しましたが、私が個人的に気に入ってリピしているのはドイツのホレンディシェカカオシュトゥーベという老舗のバウムです。
1ホール数千円と安くはないのですが、伊勢丹ドアのお試しセットを注文するとこのバウムが入って届きますよ^^
お試しセットは有機野菜・低農薬野菜・ミールキット・デパ地下惣菜・ミールキットなど10品が入って1,980円。
買い切りなので、知らない間に定期になっていた!ということもなく、ラインナップはさすがデパ地下の宅配食サービスといった感想です。
詳しくレビューしているので、気になった人は覗いてみてくださいね♪