プロテインの水割りがまずいのは、独特な匂いのあるプロテインも存在しますが、作り方が原因のこともあります。
飲みやすくないと続けられないので、水でも美味しいプロテインや、プロテインの作り方、美味しく飲む方法を紹介します。
ココア味の水割りがいいとか牛乳割りはダメというサイトも見かけますが、水割りの場合はプロテインそのものの選び方も大切ですよ。
目次
プロテインの水割りがまずい!美味しく作る方法4選
プロテインの水割りが味気なかったりまずいと感じる場合に、美味しく作る方法を4つ紹介します。
- 独特の風味が少ないプロテインを選ぶ
- 溶けやすいプロテインを選ぶ
- 冷たい水で作る
- 溶け残しがないようにしっかりシェイクする
独特の風味が少ないプロテインを選ぶ
プロテインには独特な風味があり、水割りや薄味のものだとその風味が気になって飲めないものもあります。
特にプレーン味のプロテインは、プロテインに味付けをされていないためプロテイン本来の味がします。
しっかりと味がついているプロテインであれば、独特の風味がある程度消されるので、水割りでも美味しく飲むことができますよ♪
特にココアや抹茶などのフレーバーは独特の風味が少なく、慣れ親しんだ味でもあるのでおいしく水割りで飲みやすくなっています。
溶けやすいプロテインを選ぶ
そもそも水に溶けきらず、ダマが残るとまずいと感じる原因になります。
粉の粒子自体が細かく、水に溶けやすいプロテインを使うのも一つの手ですね。
プロテインによっては水に溶けにくいものがあるので、味と溶けやすさを基準にいろいろ試してみることをおすすめします。
冷たい水で作る
冷水でプロテインを割るだけでプロテインがおいしく飲めます。
「水の温度1つで」と思うかもしれませんが、水の温度が変化するだけで同じプロテインでも味が全然違って感じます。
常温より冷たい水のほうがおいしく飲むことができるので、水を冷蔵庫で冷やすのもあり!
溶かしたプロテインに氷を入れて冷やすのもおいしく飲む方法の1つですね。
溶け残しがないようにしっかりシェイクする
プロテインがまずいと感じる理由の1つに「プロテインはダマになりやすい」というのもあります。
しっかりとシェイクしてダマを無くすとおいしく飲むことができますよ!
しっかりシェイクするには、ブレンダーボールを入れてみたり、プロテインが溶けやすい構造のシェイカーに変えてみてもいいかもしれません。
私が使っているリフトのプロテインシェイカーはブレンダーボール付きで、たくさんシェイクせずにプロテインを溶かしきることができます。
底がラウンド型なので、プロテインがこびりついて洗いにくい悩みもありません。
レビューもしているので、気になった人はチェックしてみてくださいね。
なぜ?プロテインの水割りがまずい理由
プロテインの水割りがまずいと感じる理由は大きくわけて3つあります。
- 糖質や脂質、甘味料などの不要な成分をできるだけ除いて作られているため味のない粉に近い
- 常温の水だと口内の感覚が鋭くなり、素材本来の味を感じやすくなる
- プロテイン特有の粉っぽさやダマによるもの
一番大きな要因としては、素材本来の味を感じやすいことです。
以前は大豆が原料のソイプロテインが主流で、粉っぽさや独特の風味が目立ち水割りでは飲みにくい味が多くありました。
しかし現在では牛乳が原料のホエイプロテインも主流となってきており、粉っぽさもかなり少なくなっています。
プロテインによって水割りとの相性もあるため一概には言えませんが、まずい理由がわかれば改善策が見えてきますね^^
どうしてもまずい場合は水以外で割るのもアリ
「プロテインを飲み切りたいけど水割りはちょっと…」という人は水以外で割って飲んでみるのもアリです。
水以外で割る場合は、牛乳・豆乳あたりが有名ですね。
牛乳や豆乳でプロテインでは足りない栄養素を補うことができます。
他にも100%ジュースやコーヒーで割って、プロテイン特有の風味を打ち消して飲むことも!
料理やスイーツの調味料として使うこともできますよ。
ただ注意点としては「水以外だと余分なカロリーや栄養成分をとってしまう」というところです。
プロテインでたんぱく質はしっかり摂れても、カロリーや糖分過多になり太るケースもあるので気を付けてくださいね。
実は水割りにはメリットがある
実は、水割りにはメリットがあるんですよ。
- カロリーとコストを抑えることができる
- 吸収スピードが速い
- 消化器への負担を抑えられる
- 利便性が高い
水は0kcalなので、カロリーはもちろんコストも抑えることができます。
また牛乳や豆乳で割る場合を比べて吸収スピードが速いので、早く分解・消化して体中に栄養素を届けることが可能です。
トレーニング後は早めの補給が望ましいので、これは嬉しいですね。
それに当然水は消化器への負担も少ないので、寝る前に飲んでいる人は胃もたれなどもしにくいです。
継続的に飲むものなので、できれば水で飲み続けたいものですね。
しかしやはり、大きなポイントとしては「水で割っても美味しい」プロテインではないかな?と思います。
継続的に飲むからこそ、美味しくないと飲むこと自体が負担になり挫折しやすいからです。
ちなみに私はフルーツジュースのような味のプロテインを飲んでいるのですが、個人的にお気に入りなので続いて紹介しますね^^
水に溶けやすくジュースみたいに美味しいプロテインもある
水で割っても美味しいプロテインを求めるならリフトがおすすめです。
リフトプロテインは味を追求したプロテインで、かつ、たんぱく質含有量が最高91.4%。
(味によって異なります)
同じ飲むなら美味しいほうがいいですし、たんぱく質がより多く含まれているほうが手軽なので私は1年以上飲んでいます。
チョコレート・キャラメル・バナナ・メロン・いちごオレ・マンゴー・トロピカル・アロエヨーグルト・チョコミント味(2022年6月24日から限定発売)があります。
リフトはジューシーなので水割りにするとジュース感覚で、牛乳割りにするとスイーツ感覚で飲むことができますよ。
とはいえ美味しさの感じ方は人それぞれなので、実際に飲んでみて確かめるのがいいと思います。
口コミや、私が全種飲んでみた感想をまとめているので興味があるかたは以下の記事も参考にしてくださいね。
(チョコミント味は現在注文中で、未レビューです)