業務スーパーはオリーブオイルで私のおすすめは断然オーガニックエキストラバージンオリーブオイルです。
世間ではエキストラバージンオリーブオイルが人気ですが、個人的にエキストラバージンオリーブオイルはクセがなさ過ぎてただの油です。
今回はコスパがいい大容量の1リットルのものを3つ購入し、オリーブオイルのポピュラー商品ボスコと比較しました。
- ポマスオリーブオイル
- オーガニックエキストラバージンオリーブオイル
- エキストラバージンオリーブオイル
- ボスコオリーブオイル
もちろん好みはありますが、料理の参考にしてくださいね。
ちなみに健康的な生活を心がけるなら伊勢丹ドアお試しセットがおすすめですよ^^
有機野菜・低農薬野菜に加えてデパ地下惣菜や有名店スイーツなど10品5,300円相当が半額以下の1,980円(買い切り)で試せます。
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↓私のレビューです。
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目次
私が推す業務スーパーのオリーブオイルはオーガニックエキストラバージンオリーブオイル
業務スーパーで取り扱いがあるオリーブオイルで私がおすすめするのはオーガニックエキストラバージンオリーブオイル。
- 有機JAS認定
- 光を通さない容器(しかも持ちやすい)
- そのままでも美味しい
今回紹介している3種類のオリーブオイルの中ではいちばん高い(1リットル598円)です。
味は少し濃いめでオリーブを感じます。
クオリティで言うとボスコのオリーブオイルにはかないませんが、1リットル598円でこの味が実現できるのはかなりお得だと思います。
大容量なので揚げ物にも気兼ねなく使えます。
詳しくは比較項目にて!
業務スーパーのオリーブオイルは本物?オリーブオイルの種類を知ろう
業務スーパーのオリーブオイルはとても安く、本当にオリーブオイルなのか?偽物ではないのか?と思っている人が多いようです。
というかどれも名前が似ていてわかりにくいw
結論から言うと業務スーパーのオリーブオイルは本物に違いないです。
しかしオリーブオイルは産地はもちろんですが収穫時期によっても癖が変わるため、疑う人がいるようです。
まずはオリーブオイルの種類について紹介。
オリーブオイルの種類
日本のスーパーでよく見かけるオリーブオイルは次の2種。
- エキストラバージンオリーブオイル
- ピュアオリーブオイル
バージン オリーブオイル | オリーブの実を絞って機械処理したもの |
---|---|
エクストラバージン オリーブオイル | バージンオリーブオイルの中で一定の基準をクリアしたもの |
ピュアオリーブオイル | 品質の低いオリーブオイルを精製して中程度のオリーブオイルとブレンドしたもの(精製オリーブオイル) |
オリーブポマスオイル | オリーブの搾りかすにバージンオリーブオイルをブレンドしたもの |
分類的にはもっと種類があるのですが、業務スーパーのオリーブオイルを紹介するにあたり必要なものだけ記載しました。
業スーユーザーはオリーブポマスオイルを使っている人もいるよね!
エキストラバージンオリーブオイルは、オリーブの実を絞ってろ過したものの中でさらに一定以上基準をクリアしたものを指します。
未精製のためオリーブ独特の臭み、渋み、風味があってオイルマニア(?)や、風味を楽しみたい人におすすめです。
加熱してもOKですが加熱すると風味が損なわれるので、そのままかけて食べることをおすすめ。
- アヒージョ
- サラダ
- オリーブオイル漬け
対してピュアオリーブオイルは精製されたものを指します。
そのためオリーブ独特の臭みや渋みが少なく、同時に風味も少ないのが特徴。
ということで臭みや渋み、風味がなくてもいい料理向きです。
- 揚げ物
- カルパッチョ
- パンのお供
収穫時期
オリーブはの収穫は基本的に熟して色が変わるときですが、オリーブオイルに使われるオリーブにも種類があって種類ごとに収穫時期も異なります。
オリーブオイルのボトルには食用オリーブ油しか書いていないのでオリーブの種類はわからないけど、オリーブの種類がわかっても味は私含め分別つかないと思いますw
業務スーパーのオリーブオイル1リットルを3つピックアップ
今回3本のオリーブオイルを購入してみましたが、すべて1リットルのものを選びました。
そのほうがコスパいいし、値段や容器を比較しやすいので!
- オリーブポマスオイル
- オーガニックエキストラバージンオリーブオイル
- エキストラバージンオリーブオイル
業務スーパーではほかにもオリーブオイルの販売をしています。
にんにくなどフレーバーものも3種類あるよ。
※今回購入したオリーブオイルはそのまま試食と、塩を振ってたものを焼いたパンにつけて食べています。
業務スーパーのオリーブポマスオイル詳細
名称 | 食用オリーブ油 |
---|---|
商品名 | オリーブポマスオイル |
内容量 | 1リットル(916g) |
値段 | 378円(税別) |
原産国 | ポルトガル |
原材料 | 食用オリーブ油 |
賞味期限 | 2021年10月4日(購入日から約1年6か月) |
最初に紹介した通り、オリーブポマスオイルはオリーブの搾りかすにバージンオリーブオイルをブレンドして作られています。
オリーブポマスオイルは日本では食用となっていますが外国では食用として用いられていません。
値段が安いのはオリーブの搾りかすから作られるから。
業務スーパーのオリーブポマスオイル以外にも値段が安いオリーブオイルはオリーブポマスオイルであることが多いです。
オリーブポマスオイルをポルトガルから直輸入しました。
バージンオイルを絞ったオリーブ果実から、さらにオイルを搾り精製して味や香り、酸度を調え、エキストラバージンオリーブオイルを15%加えました。
エキストラバージンオリーブオイルと比べると、渋みや苦みがなく、甘味のあるマイルドな味が特徴。
揚げ物や炒め物にぴったり。惜しみなく使えるコストパフォーマンスの良さも魅力です。引用 業務スーパーHP
業務スーパーのホームページではきれいにまとめられていますが、オイル搾り済みのオリーブからさらに搾った旨記載されています。
加工されているので本来のオリーブオイルの香りは飛んでいてどちらかというと油臭い感じがします。
エキストラバージンオイルが15%加えられているけど、サラダ油とほぼ変わらないイメージです。
香りがないのでそのまま何かに使うより揚げ物のほうが適しています。
パッケージにも「揚げ物、炒め物にぴったりなオリーブオイル」と記載あり。
ただ揚げ物にするならサラダ油のほうがコスパはいいですがw
エネルギー | 900kcal |
---|---|
たんぱく質 | 0g |
脂質 | 100.0g |
炭水化物 | 0g |
食塩相当量 | 0g |
業務スーパーのオーガニックエキストラバージンオリーブオイル詳細
名称 | 有機食用オリーブオイル |
---|---|
商品名 | オーガニックエキストラバージンオリーブオイル |
内容量 | 1リットル(910g) |
値段 | 598円 |
原産国 | トルコ |
原材料 | 有機食用オリーブ油 |
賞味期限 | 2021年2月19日(購入から約1年間) |
私の押しオリーブオイルですね!
香りはオリーブのいい香りで、味はほんのりオリーブの味がします。
これくらいだとアヒージョやサラダに使っても美味しく食べられると思います。
有機JAS認定を受けている商品なので、品質が信頼できますよね。
1リットル598円は国産品に比べたらかなり安いほうですが、業務スーパーで並んでいると高く見える不思議。
トルコから直輸入!有機JAS認定を受けた、オーガニックエキストラバージンオリーブオイルです。オイルの芳醇な果実味をよりお楽しみいただくには、そのままパンにつけたり、サラダやカルパッチョにかけたりして召し上がりいただくのがおすすめ。有機栽培のオリーブだけを使って作られた豊かな風味をお楽しみください。
引用 業務スーパーHP
業務スーパーはカルパッチョをおすすめしていますが、私はオリーブオイルの風味が苦手かどうかでおすすめ料理は変わると思っています。
開封したらまず香りや味をチェックしてみてください~。
ちなみにオーガニックエキストラバージンオリーブオイルの容器は手にフィットして持ちやすく、光を通さない色です。
いろいろ優秀な点が多業務スーパーのオーガニックエキストラバージンオリーブオイルですが、唯一注ぎ口が大きいというデメリットが。
今回紹介している3本のうちこれだけが注ぎ口が幅広です。
どうしてこの形にしたのか知りたい。
絶対ドバドバやっちゃう人いるよ…改善を求む。
エネルギー | 884kcal |
---|---|
たんぱく質 | 0g |
脂質 | 100g |
炭水化物 | 0g |
食塩相当量 | 0g |
業務スーパーのエキストラバージンオリーブオイル詳細
名称 | 食用オリーブ油 |
---|---|
商品名 | エキストラバージンオリーブオイル |
内容量 | 1リットル(916g) |
値段 | 478円(税別) |
原産国 | スペイン |
原材料 | 食用オリーブ油 |
賞味期限 | 2021年11月6日(購入から約1年8か月) |
口コミでは良コスパ+味そこそこで人気のオリーブオイル。
風味は少しありますが個人的にはサラダ油に近い感じなので私は今後たぶん購入しません…。
味は少し苦みを感じます。
業務スーパーのエキストラバージンオリーブオイルを口にすると胃もたれするのはこれだからなんだろうか?
ほかのオリーブオイルはそんなことないので使えなくなってしまったのが正直なところ。
ドバドバ出ない注ぎ口に加えてボトルがスリムなのでどこでも置けていいなぁと思ったのですが、容器が透明ということもあって少量づつ使うには酸化が心配でもあります。
オリーブオイルに詳しいわけじゃないので偉そうなことは言えないのですが、オリーブポマスオイルよりはいいかな…←
エネルギー | 921kcal |
---|---|
タンパク質 | 0g |
脂質 | 100g |
炭水化物 | 0g |
食塩相当量 | 0g |
業務スーパーのオリーブオイル1リットル3選とボスコオリーブオイルを比較
味はそれぞれ紹介したので、ここでは業務スーパーの1リットルオリーブオイル3選とボスコのエキストラバージンオリーブオイル全体を比較してみたいと思います。
見ただけで色が違うのわかりますよね。
私はオリーブポマスオイルの色の薄さと緑っぽさに衝撃が走りました。
普段見慣れているのはボスコのエキストラバージンオリーブオイルなんですが、業務スーパーのオーガニックエキストラバージンオリーブオイルの濃さやエキストラバージンオリーブオイルの黄色っぽさにも驚きました。
オリーブオイルを一口に言ってもこんなに見た目が違うんですね。
どれもパンにつけて食べてみました。
こうやって並べてみると味はいろいろな種類があることがわかりました。
ただボスコを基準にするとよくありませんねw
ボスコは国産でそこそこの値段でサラダにも使えるだけあって癖も少なく、香りがいいですね^^
業務スーパーのオリーブオイルはコスパがいいので油がたくさん必要な揚げ物に適しています。
ちなみにサラダ油のほうがコスパがいいと書きましたが、あくまでコスパだけの判断であってオリーブオイルの特性や作用を活かすのであればオリーブオイルがおすすめです。
我が家の料理は健康面を気遣ってオリーブオイルかこめ油しか使っていません。
オリーブオイルはコストを考えて、業務スーパーのオーガニックエキストラバージンオリーブオイルを使用。
ドレッシング作りはボスコのエキストラバージンオリーブオイルを使用しています。
オリーブオイルの正しい保存方法
ところでオリーブオイルの正しい保存方法を知っていますか?
先に少し紹介しましたが、オリーブオイルは光に触れると酸化します。
オリーブオイルは酸化しにくい油ですが、未開封でも酸化するので保存は光が当たらない場所がおすすめ。
そして遮光できる緑色の容器に入っているオリーブオイルがおすすめ。
今回の3本の中ではオーガニックエキストラバージンオリーブオイルが遮光容器に入っていますね。
でも容器が透明だからダメというわけではありません。
透明だと確かに酸化しやすいですが、酸化する前に使い切れば問題ありません^^
話がそれましたが、オリーブオイルは冷蔵庫でも保存できます。
ただし温度が下がると凝固し、底のほうから白く濁ってどろっとなるので、固まるのが嫌な人は涼しいところで保存を。
また、何度も常温と低温を繰り返すと品質が下がるため、冷蔵保存する場合はオリーブオイルを出しっぱなしにしないように気を付けてくださいね^^v
業務スーパーのおすすめオリーブオイルはオーガニックエキストラバージンオリーブオイル
私が推している業務スーパーのオーガニックエキストラバージンオリーブオイルについては口コミを見たことがないので参考になれば嬉しいです☆
ただオリーブオイルは油の一種なのでカロリーが気になる人も多いですよね><
料理を作る立場として家族の健康も考えたい人は、伊勢丹ドアのお試しセットが手軽に利用できますよ。
5,300円相当の食材(ミールキットやデパ地下惣菜・スイーツなど10品)が入って1,980円です。
材料はカット済みなので、20分ほどで料理が作れてゴミもほぼ出ないだけでなく、献立を考える時間や買い出しの手間もありません^^
買い切りなので、知らない間に定期になっていた!という心配もなく、私は気軽に試すことができました。
お試しセットをレビューしているので、夕食作りを楽したい人は併せてチェックしてみてくださいね。